三次喫煙とは・・・

 タバコを吸っている人の煙を吸ってしまうことを受動喫煙ということは皆さんご存知で

しょう。しかし「三次喫煙」という言葉はご存知でしょうか?これはタバコを消した後の

残留物から排出される有害物質を吸収してしまうことを指す言葉です。この三次喫煙につ

いて、アメリカのがん研究所の教授が驚くべき論文を発表しています。何でも、受動喫煙

より三次喫煙の方が数十倍の発がん性物質を排出しているということです!

 

 

赤ちゃんや子供への被害がより深刻・・

 論文の中で、自動車や部屋の内部に残ったニコチンが大気中の亜硝酸と化学反応を

起こして、発がん性物質の「ニトロソアミン」を大量に生成されていることを発表し

ています。この被害は驚くことに受動喫煙より数倍から数十倍になるということです。

この被害をもっとも受けると言われているのが、床やカーペットとの距離が近かったり、

大人よりも呼吸が早い赤ちゃんや子供だそうです。統計によると、家庭に喫煙者がいる

家庭で育った子供は、非喫煙家庭の子供に比べて学校の欠席率が4倍も高いそうです。

 

 研究によるとこの発がん性物質は喫煙者が退去した家でも2カ月は残ると言われてお

り、部屋の壁紙を張り替えるなどの処置を行わない限り、三次喫煙のリスクは取り除け

ないそうです。

 

 喫煙者にとっては耳が痛い話ですが、子供を持つ家庭の方はよく理解しておく必要が

あります。

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