舛添前東京都知事の疑惑のあおりを受けて

 21日に東京都知事の職を辞職した舛添要一氏。疑惑については何一つ説明責任

を果たさずに公の場から姿を消し、疑惑だけが残る形となっている。舛添氏の疑惑

の発端となった「高額海外出張費」。計9回の海外出張で2億円を超す経費を計上

している。もちろんこの疑惑についても舛添氏から都民が納得する説明がなかった

のだが、この疑惑のあおりを受けて、東京都議会はリオ五輪の視察を中止せざるを

えない状況となりそうだ…。

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都議会、リオ五輪視察中止へ

 東京五輪に向けてリオ視察を予定していた都議会だが、現地の宿泊費が高騰

しており、予定していた経費6200万円を大幅に超え、1億円前後まで経費

がかかる見込みとなった。この高額経費に世論からはすでに批判が出ており、

都議会はリオ視察を中止することを検討しているという。決定は近日中に決ま

る見込み。しかし、東京五輪に向けて視察は必要という声も出ており、一部の

都議は自費での視察を検討している人もいるそうだ。

 舛添氏の遺産で今なお混迷する都議会。必要な経費なら仕方ないと思う反面、

これ以上世論の批判が出ると都政に影響がでることは想定できる。どういった

決着を迎える事になるのだろうか…?